カルチュア・コンビニエンス・クラブは24日、「今年の出来事に関するアンケート調査」の結果を発表した。
同調査は、2013年12月12日~17日の期間にインターネット上で行われ、16~69歳のT会員の男女1,160人から有効回答を得た。
今年起きた印象的なニュース・出来事(最大3つ)を尋ねたところ、1位は「東京オリンピック・パラリンピックの招致決定」で半数近い45.9%。以下、2位は「消費税増税の決定」で35.7%、3位は「富士山の世界遺産登録」で23.6%、4位は「田中将大投手が開幕から24勝」で21.6%、5位は「テレビドラマの大ヒット(「あまちゃん」、「半沢直樹」)」で21.4%と続いた。
性別・年代別に見ると、50~60代の男女ともに半数以上が「東京オリンピック・パラリンピックの招致決定」を選択。また、「消費税増税の決定」については、家計のやりくりをすることが多い女性の方が男性より7.5ポイント多かった。
今年を代表する人は、東北楽天ゴールデンイーグルスの「田中将大氏」が圧倒的に多く360票(31.0%)。次いで、俳優の「堺雅人氏」が194票(16.7%)、首相の「安倍晋三氏」が183票(15.8%)、予備校講師の「林修氏」が61票(5.3%)、フリーアナウンサー・タレントの「滝川クリステル氏」が57票(4.9%)となった。
また、今年がんばったことを聞いたところ、1位は「仕事」で27.8%、2位は「趣味」で11.0%、3位は「育児」で7.8%となった。