2011年にサンライズ制作でTVアニメ化された『境界線上のホライゾン』より、浅間神社の一人娘である浅間・智が劇中で最も印象的な「ズドン巫女」の姿で立体化され、2014年5月にコトブキヤより発売されることが決定した。
今回は、1/8スケールながら全高37cnという大型サイズの立体化となり、大きく反りかえったポージング、フィギュアの造形、細かな衣装の細部設定、また「バインダースカート」や「ハードポイント」の各メカパーツの造形・彩色にもこだわりぬいた一品に仕上がっている。柔らかく女性らしい造形と、圧巻のボリュームで硬質感溢れる「バインダースカート」「梅椿」も精密に作りこまれ、左右で彩色の異なる瞳も浅間・智らしい凛とした表情に。
さらに、原作の川上稔氏のアイディアをもとにパーツの差し替えによって「梅椿」を「つがえた状態」と、放った後の「残身状態」が再現できる。かわいらしい表情と、細かなディティールが詰まった浅間・智の走狗(マウス)、「ハナミ」ももちろん付属。原型製作は、中邨拓智氏が担当している。なお、商品には特製描き下ろしB2ポスターが付属し、ポスターの裏面は「フィギュアの背景紙」として使用できる作中の背景を印刷。巨大に展開した「術式」を纏う作中の情景をフィギュアとともに楽しめるという。
商品価格は18,144 円で、現在コトブキヤのオンラインショップ「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2014年5月を予定している。
(C)川上稔/アスキー・メディアワークス/境界線上のホライゾン製作委員会