UQコミュニケーションズは12月19日、同社が提供するモバイルWi-Fiルータ「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」向けアップデートファイルの提供を開始した。同ファイルを導入することで、WiMAX通信時の速度を安定させることができる。
Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14は、下り110Mbps/上り10Mbps(ともに最大値)のデータ通信が可能な「WiMAX2+」および下り40Mbps/上り15.4Mbps(ともに最大値)の「WiMAX」に加え、KDDIの受信75Mbps/送信25Mbps(ともに最大値)の「4G LTE」に対応したモバイルWi-Fiルータ。
今回提供を開始したアップデートファイルを導入することで、WiMAX通信時の速度の安定性が高まるほか、バックライトと表示画面の点灯時間が連動する仕様に変更される。
アップデートファイルの容量は約90MB。端末本体のタッチメニューの「設定」のサブメニュー「オンラインアップデート」を選択することで導入可能。アップデート後のソフトウェアバージョンは「11.031.09.30.824」となる。