「ファミ丼バトル」公式ページのキャプチャー

ファミリーマートこのほど、全国発売をかけた芸人達の戦い「ファミ丼バトル」として、よしもとグルメ芸人が考案した弁当「ファミ丼」を発売した。

売上と投票により全国発売丼を決定

同商品は、吉本興業のグルメ芸人が、ご当地丼ぶりをベースに「ひと手間」を考案した弁当。東北地区、関東地区、東海・北陸地区、関西地区、中国・四国地区、九州地区の各地区で1種類ずつ合計6種類が発売となった。

それぞれの丼は、同社のオリジナルサイト「famima park(ファミマパーク)」もしくは「Twitter」のファミリーマート公式アカウントにて実施する人気投票と売上結果をもとにランキングされ、東日本代表・西日本代表を選出のうえ、2014年2月に全国発売する「ファミ丼」を決定する。また、投票者の中から抽選で「オリジナル丼ぶり」等をプレゼントする。

バトルにエントリーされた「ファミ丼」は以下の通り。

ペナルティが応援する「ソースカツ丼」(左・480円)、木村祐一が応援する「ねぎ塩牛バラ丼~韓国風味付海苔添え」(中・498円)、千原せいじが応援する「味噌かつ丼~クリームチーズ添え」(右・498円)

東北地区限定商品は、ペナルティが応援する「ソースカツ丼」。ごはんの上に、ソースをかけたカツと焼いたキャベツをのせ、福島県会津地区のご当地メニュー「ソースカツ丼」に仕立てた。ペナルティのアイデアで、ナポリタンをカツとキャベツの間にトッピングした。価格は480円。

関東地区限定商品は、木村祐一が応援する「ねぎ塩牛バラ丼~韓国風味付海苔添え」。柔らかく脂ののった牛カルビ肉に、ゴマ油の風味がきいたねぎ塩と、香り豊かな揚げねぎ、さらに、さっぱりとした味わいの塩ダレをあわせた。木村祐一のアイデアで、韓国風味付海苔を別添した。価格は498円。

東海・北陸地区限定商品は、千原せいじが応援する「味噌かつ丼~クリームチーズ添え」。やわらかな三元豚のロース肉を使用したとんかつに、香り豊かで甘みのある味噌ダレを合わせた名古屋のご当地メニュー「味噌かつ丼」に、千原せいじのアイデアで、クリームチーズを加えアクセントを付けた。価格は498円。

アジアンが応援する「牛すき丼」(左・498円)、藤井隆が応援する「せんざんき丼」(中・498円)、ロバートが応援する「鶏プル(トリプル)丼」(右・450円)

関西地区限定商品は、アジアンが応援する「牛すき丼」。 牛肉、豆腐、白菜、白滝などすき焼きの定番具材を甘辛く味付けし、アジアンのアイデアで紅生姜を盛付けた。価格は498円。

中国・四国地区限定商品は、藤井隆が応援する「せんざんき丼」。愛媛県の郷土料理「せんざんき」(下味をつけた鶏の唐揚げ)を丼にしたもので、鶏唐揚げ、チキンカツをおかかと刻み海苔をのせたご飯に盛付けた。藤井隆のアイデアで、ニラもやし炒めを盛り付け、さらにチキンカツには「刻みらっきょう入りタルタルソース」をかけた。別添の「お好みソース」をかけて食べる。価格は498円。

九州地区限定商品は、ロバートが応援する「鶏プル(トリプル)丼」。にんにくや生姜等でしっかりと下味をつけた鶏の唐揚げ、ふっくらと揚げたとり天、タルタルソースをかけたチキン南蛮を相性の良い鶏めしの上にのせた。ロバートのアイデアで「ゆず粉」を別添した。価格は450円。

投票締切は30日23時59分。詳細、投票は「ファミマパークのキャンペーンページ」で確認できる。