メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」の内外装にスポーティな特別装備を採用し、安全性・快適性も向上させた特別仕様車「C 180 Edition C」(セダン / ステーションワゴン)を、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売した。
「Cクラス」は1982年、「190クラス」として登場して以来、動力性能や快適性、安全性などあらゆる面でプレミアムコンパクトの指標とされ、世界で累計800万台以上販売されてきた。2012年には、日本で1万5,479台を販売し、セグメントナンバー1を達成するなど、高い評価を受けている。
「C 180 Edition C」は、アバンギャルドデザインのフロントグリルに、専用ダークヘッドライトユニットを組み合わせて精悍な印象を高め、専用デザインの17インチ5スポークアルミホイールも採用した。インテリアはレザーARTICO / DINAMICAのコンビネーション素材の専用スポーツシートを装備。このシートにはアルパカグレーとブルーのステッチが施され、本革巻ステアリングやシフトノブなどにもアルパカグレーのステッチが施されている。
こうしたスポーティな装備に加え、前方や左右後方の車両との衝突の危険を低減し、安全運転をサポートする「レーダーセーフティパッケージ」や、「アドバンストライトパッケージ」などを装備し、安全性と快適性を高めた。価格はセダンが434万円、ステーションワゴンが454万円。