日本マクドナルドは、2013年12月15日(日)、「おいしい笑顔プロジェクト "ハンバーガースクール"」の一環として『おかわりサンタがやってくる! 親子で楽しむ "おいしい"クリスマス会』を、スタジオM(マクドナルドの総合研究施設)にて開催した。

マクドナルドでは、年間延べ16億人への食を提供する企業の責務として、未来を担う子供たちを支援する活動を実施。食べることのよろこびや「食を選択する力」を身につけるきっかけになればという思いから、子供たちにおいしく食べる・楽しく食べることを伝える食育支援、健全なからだづくりを応援する学童野球・少年サッカー・プロスポーツのサポートといったスポーツ支援活動を行っている。これらを通じて、子供の健やかな成長をサポートしてきており、その活動をベースに「おいしい笑顔プロジェクト」を立ち上げて、支援活動の場を提供している。

これまで「夏休み」や「父の日」、「勤労感謝の日」などにあわせて、親子で参加できる体験型イベントを実施してきた。第4弾目となる今回は「クリスマス会」。マクドナルドのホームページなどで公募した34組68名様の親子を招いて、「食」を通じたマクドナルドならではのプログラムで親子そろって楽しいひと時を過ごし、家庭での家族の絆を深めるきっかけにしてほしいという願いをもって開催された。

マクドナルドのホームページなどで公募した34組68名様の親子が招待された今回の「クリスマス会」には、プロ野球・埼玉西武ライオンズ所属の『おかわり君』こと中村剛也選手が特別ゲストとして参加。中村選手から"食"と"からだ"の関係やその大切さが語られる場面では、子供たちは憧れのプロ野球選手からのメッセージを聞き逃さないよう熱心に耳を傾けていたほか、普段の野球ユニフォームからマクドナルドのクルー・ユニフォームに着替えてのハンバーガーづくりなど、普段は見ることのできない一面も披露され、会は大きく盛り上がった。さらに、サプライズとして中村選手こと"おかわりサンタ"が登場。参加した子供たち全員へサイン入りのバットなどのプレゼントが行われるなど、終始笑顔に包まれたクリスマス会となった。

■中村選手がクルー・ユニフォームに着替えてハンバーガーづくりに挑戦
中村選手は、普段の野球ユニフォームからマクドナルドのクルー・ユニフォームに着替え、ハンバーガーづくりに初挑戦。マクドナルドの店舗と同じキッチンに立った中村選手は、打席に立つとき同様の真剣なまなざしで、ハンバーガーづくりに挑み、完成するとにっこり満足そうな笑顔を浮かべた。

初めてのハンバーガーづくりという貴重なシーンを披露した中村選手は「なんとか完成しました。普段経験しないような体験をできて楽しかった。セカンドライフは、マクドナルドのクルーですね。」とコメント。会場からは大きな拍手が送られた。

また、参加した子供たちも「キッズハンバーガーづくり」に挑戦。作り終えた大阪府の辻浦花季さん(小学3年生)は、「緊張したけど、ケチャップや具をのせたりして楽しかった」とコメント。花季さんが作ったハンバーガーを親子そろって食べた保護者は「いつもマクドナルドの店舗でハンバーガーを食べさせてもらってるけど、いままで食べたハンバーガーの中で一番おいしい」と笑顔で嬉しそうに話していた。

■バランスよく食べ、体を動かすことが大切
中村選手は、プロ野球選手としてベストなパフォーマンスを発揮するための秘訣として、「ポイントは、偏りがちな食生活にならぬよう、"バランス"良くたくさん食べること。野球はシーズンが長いので、しっかり食べないとすぐばててしまう。しっかり食べて、そして、走ること。今日、参加してくれた子供のみなさん、食事はとても大事だよ」とコメント。子供たちは、中村選手のトークを熱心に聴き、"食べること"も"体を動かすこと"もどちらも大切であることを学んだ。

そして、食べ物の栄養やバランスのよい食事の大切さを楽しく学ぶドナルドの食育教室では、子供だけでなく、保護者も感心しながら真剣に勉強していた。

■"おかわりサンタ"のクリスマスプレゼント
参加する子供たちへのサプライズとして中村選手こと"おかわりサンタ"が登場。子供たち全員へ、サイン入りのバットなどのプレゼントがもらえるじゃんけん大会などで会場は大いに盛り上がった。サイン入りバットをもらった東京都の岡垣恵太さん(小学1年生)は、うれしそうに「大きくなったら野球の選手になりたい。うれしい」とコメント。少し早めの"おかわり"サンタによる豪華なクリスマスプレゼントに会場が笑顔に包まれた。

"おいしい笑顔で家族をつなぐ"をコンセプトに、子供とその家族がマクドナルドでの体験を通じて食育の大切さとともに、より家族の絆を強めることを目的とした「おいしい笑顔プロジェクト」。マクドナルドではこれからも、食を通じた"親子のコミュニケーション"を支援していくとしている。