歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ、書家の紫舟、東京海洋大学客員准教授のさかなクンが17日、都内で行なわれた、「2015年ミラノ国際博覧会 開幕500日前 日本館プレス発表会」に出席した。
2015年ミラノ国際博覧会(以下、ミラノ万博)は、「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに、2015年5~10月までイタリアのミラノで開催。日本館では、「Harmonious Diversity―共存する多様性―」をテーマに、自然と共生する農林水産業や日本食文化の知恵と技を紹介する予定となっている。
日本館サポーターに就任したきゃりーは、開催地のイタリアをイメージした真っ赤なファッションで登場し、「本当にうれしいです。ワールドツアーでも、まだイタリアでライブをしていないので、この機会にライブをして日本を盛り上げていきたい」とにっこり。また、発表会のオープニングで、書のライブパフォーマンスを行なった紫舟も「文化の力で出来ることはたくさんある。国際力アップを目指して、私たちも頑張っていきたい」と意気込みを。そんなサポーターたちに、林芳正農林水産大臣は、「みなさんが持っている素晴らしい発信力で、日本や世界にミラノ万博を発信できれば」と期待を寄せていた。