12月16日(米国時間)、米Microsoftは公式ブログ「Surface Blog」で、Surfaceを音楽用デバイスとして利用する「Surface Music Kit」のプレイ動画を公開した。
Surface担当ディレクターのBryson Gordon(ブライソン・ゴードン)氏が古いノートPCをMicrosoft Storeで修理したところ、帰宅後にMicrosoft StoreスタッフのJonathan Velasquez(ジョナサン ・ベラスケス)氏から、Microsoft Store内でSurface Music Kitを使ったデモンストレーション動画が送られてきたという。Velasquez氏は曲に合わせて、Surface Music Kitのキーボードでパーカッションを鳴らし、楽曲間はボリューム調整するなど、同アクセサリーをどのように使用するかを示している。
Surface Music Kitはコード名「blades(ブレード)」として開発が進められてきた経緯があり、MicrosoftはWebサイト「Surface #RemixProject」を立ち上げるなど、いくつかのアピールを行ってきた。日本国内でも「Xbox Music」の発表会で簡単なデモンストレーションを実施している。