マイボイスコムはこのほど、「ジョギング、ウォーキング」に関してインターネット調査を実施し、結果を公表した。同調査は11月1日~5日に実施、1万1,755件の回答が寄せられた。
ジョギング、ウォーキングのいずれかをしている人は36.3%
ジョギング、ウォーキングのいずれかをしている人は36.3%で、ジョギングをしている人は5.5%、ウォーキングをしている人は30.7%となった。男性20代では、ジョギングをしている人が2割で、他の層より多くなっている。ウォーキングをしている人は高年代層ほど多い傾向で、10代では2割弱だが、50代以上では4割強となった。頻度は「週に2~3日」「週に1日程度」がボリュームゾーンで、高年代層ほど高くなっている。
ジョギングをする時間帯は「平日・夜(19~22時台)」が32.5%でもっとも多く、休日は午前中・夕方・夜が多い。ウォーキングは、平日は午前中・夕方・夜、休日は午前中・午後・夕方など、分散している。女性30・40代は「平日・午前中」が多く、若年層や男性は夜に実施する人が多い傾向となっている。
ジョギング、ウォーキングをする理由、「健康のため」がトップに
ジョギング・ウォーキングをする理由は「健康のため」「運動不足解消」「体力の維持・向上、体力をつける」が上位となった。ジョギングをする人では「体力の維持・向上、体力をつける」「運動能力の維持・向上」などが、ウォーキングをする人より多い。女性10~30代では「ダイエット、シェイプアップ」が多くなっている。
ジョギング、ウォーキングの実施意向は90%以上に
ジョギングをしている人のうち、ジョギング意向者は90.5%。ウォーキングをしている人のうち、ウォーキング意向者は93.9%となった。現在いずれもしていない人では、ジョギング意向者は12.0%、ウォーキング意向者は49.2%となっている。ジョギング意向者は若年層、ウォーキング意向者は高年代層で多い傾向がみられた。
その他、回答者より、ジョギング、ウォーキングを続けるための工夫として「レースに出て、目標を決めて、それを達成することを楽しむ」(男性36歳)、「犬と一緒にやることで、楽しく毎日休むことなく続けられる」(女性48歳)、「家族に宣言をして行かないことを許されないような環境にする」(男性34歳)などのコメントが寄せられている。詳細は同社自主企画アンケート結果を参照のこと。