YouTube Liveの設定画面(公式ブログより) |
米Googleは12日(米国時間)、YouTubeのライブ動画配信サービス「YouTube Live」の利用条件を緩和し、一般ユーザーでも利用できるようにしたと、YouTube パートナー&クリエイター公式ブログで発表した。数週間以内に徐々に適用されていくという。
「YouTube Live」が利用できるのは、認証済みのYouTubeアカウントを取得しており、かつステータスが「良好」(警告がない状態)なユーザー。数週間以内にチャンネル設定の機能ページに設置される申請ボタンから申請することで、YouTube Liveが利用できるようになる。
従来、「YouTube Live」の機能はYouTubeパートナーなど一部アカウントに限られ、ジャンルも音楽、ゲーム、スポーツ、ニュースなどのカテゴリに限定されていた。
このほか、Google+のライブ動画配信サービス「ハングアウト オン エア」の利用も、YouTubeの管理ページから直接開始できるようになった。