『ゼロ・グラビティ』が作品賞などゴールデングローブ賞4部門にノミネート

サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーが主演を務める映画『ゼロ・グラビティ』が、第71回ゴールデングローブ賞において作品賞(ドラマ部門)や主演女優賞(ドラマ部門)など、全4部門にノミネートされた。

同作は、世界46カ国で興行ランキングNo.1を獲得し、全米週末興行ランキング3週連続第1位を記録。すでに全世界で約600億円突破の興行成績を収めたスペース・サスペンス・エンターテイメント作品だ。宇宙空間での船外活動中に、予期せぬ事故によりスペースシャトルを失ってしまったメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の様子を描いている。

このほど、「第71回ゴールデングローブ賞」のノミネーションが発表され、同作は作品賞(ドラマ部門)をはじめ、監督賞:アルフォンソ・キュアロン、主演女優賞(ドラマ部門):サンドラ・ブロック、作曲賞といった4部門にノミネートされた。なお、第71回ゴールデングローブ賞授賞式は、2014年1月12日(LA現地時間)に行われる予定となっている。