女優の木村佳乃が12日、都内で行われた「第71回ゴールデン・グローブ賞 レッドカーペット・ショー&授賞式」放送記念記者会見に出席した。
CSの海外ドラマ専門チャンネル、AXNでは、アメリカ・ロサンゼルスで開催する映画・テレビのアワード「第71回ゴールデン・グローブ賞」のレッドカーペット・ショーと授賞式の模様を、2014年1月13日(8:55~)に放送。同アワードを日本で盛り上げる特別大使"AXNゴールデン・グローブ・アンバサダー"に、女優の木村佳乃を任命した。
ゴールドのセクシードレス姿で登壇した木村は、任命式で任命書を手渡されて「ゴールデン・グローブ賞のアンバサダーという大役を仰せつかり大変緊張していますが、しっかり務めたいと思います」と意欲。中学時代に住んでいたアメリカ・ニューヨークで同アワードを見ていたと明かして「ゴールデン・グローブ賞はテレビドラマにもスポットを当てていて、すごく華やかなんです。俳優の方もお食事や談笑しながらリラックスしていて、アカデミー賞とは雰囲気が違って見ていて楽しいですよ。ウイットに富んでいるスピーチを聞くのも楽しみの1つですね」と見どころを語った。
会見が行われたこの日は、日本漢字能力検定協会が京都・清水寺で"今年の漢字"を発表(今年は"輪")。これにちなみ、「今年を漢字一字で」と聞かれると「一番最初に思いついたのは"娘"。今、娘が2人いるんですけど、私の頭の中は娘のことでいっぱいです。下の子は離乳食が始まりました。同じ親から生まれても、上の子と下の子が異なってすごく楽しいんです」と幸せオーラを振りまいた。さらに「上の子が今イヤイヤ期で苦労しています。対策は時間がない時は実力行使ですね(笑)」と娘の話になると舌も滑らかだった。