年賀状でやってしまった失敗を教えてください

そろそろ年賀状を書き始めないと…と思っている人も多いはず。そこで、年賀状でやってしまった失敗をマイナビニュース会員500名に聞いてみました。同じ失敗をしないように、チェックしてみましょう。

Q.年賀状でやってしまった失敗を教えてください

1位 出してない人から来た 35.8%
2位 1月1日に間に合わなかった 25.8%
3位 印刷に失敗した 12.4%

■出してない人から来た
・「何事もなかったようにすぐその人宛に年賀状を出した。忘れていましたと書くのは逆に失礼なような気がして」(33歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「元日に届いたものはすぐに自分も年賀状も書くが、3日過ぎて届いたものにはメールで済ます」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「三が日まではセーフと思って、すぐ出した」(31歳女性/情報・IT/技術職)
・「来てからお返しを送りました…そしたら翌年は来なくなる法則…(涙)」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

■1月1日に間に合わなかった
・「あらかじめおわびの一文を添えて送った」(41歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「近所だったので、直接相手の家のポストに投かんした」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「寒中見舞いにした」(27歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

■印刷に失敗した
・「昨年、印刷に失敗してあわてて刷りなおしました」(24歳女性/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「白紙のまま送ってしまい、相手から突っ込みの連絡が届いた」(41歳女性/情報・IT 技術職)
・「郵便局に行って5円出して交換してもらった…50枚分もミスってしまい大変だった」(26歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「"よろしく"を"よろくし"と印刷してしまった…そのままスルーした分と、"間違えた箇所があるよ"と一筆添えて開き直った分がある…もらった人は気付かなかったらしい」(27歳女性/金融・証券/専門職)

■はがきが足りなくなった
・「何度買い足したことでしょう。。」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「買いなおし…ただ、ディズニーとか売り切れてて、かわいいので送れなかった」(27歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「普通の官製はがきで書いた」(41歳男性/学校・教育関連/専門職)

■住所が間違っていた
・「すぐに送り直した」(25歳男性/医療・福祉/専門職)
・「戻ってきたのでMailで代替え」(57歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「郵便局から返送されてきたので、その人に対してはそもそも出していないことにした」(31歳男性/小売店/事務系専門職)

■その他
・「上司に賀正で出した…次回から気をつけた」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「名前の漢字を間違えた…後で本人に言われて、謝った」(27歳男性/不動産/その他)
・「出しても返事が来ない人に出したときの気まずさ…しばらくは、出さなきゃよかったと後悔しまくるが、時間がいやしてくれる」(30歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

■総評

年賀状でやってしまった失敗、多かったのは「出してない人から来た」というもの。どうしてもしょうがないとはいえ、相手が上司や先輩だとちょっと気まずく感じてしまいますね。「何事もなかったかのように出す」「そのままにしておく」という意見が目立ちました。

「1月1日に間に合わない」という失敗も、経験した人が多く存在しました。12月25日までに出せばまず間違いないですが、クリスマス気分でなかなか取り掛かれないという人もいそうです。

「上司に賀正で出した」という意見について、「賀正」だと祝う気持ちが含まれていないため、目上の方に出すのは適当ではないといわれています。相手が気になる人だったら、避けた方が良さそうです。これらの失敗を教訓に、年賀状に取り組んでみましょう。

調査時期: 2013年11月15日~11月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性219名 女性281名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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