ゲッティ イメージズ ジャパンは、日本映像・音楽ライブラリー協会と協力し、「実践著作権セミナー」を開催する。開催日時は2014年1月22日 13:30~16:30。会場は東京都・四谷の主婦会館 プラザエフ 7階 カトレア。参加費は当日5,000円、前売4,000円。

同セミナーは、コンテンツ制作者や情報発信者に向け、著作権に関する実践的な内容を解説するもの。セミナーの講師は、この分野での経験が豊富なTBSテレビ編成制作局メディアライツ推進部担当局次長の日向央氏。豊富な事例や実際の現場から寄せられた質問、そして2013年の話題のドラマ「半沢直樹」も例にあげ、身近な話題をベースに展開。「権利」と「権利でないもの」を正確に選別できる目を養い、グレーゾーンを見極めるためにはどう判断すべきかという実践的な知識を身につけられる構成となっている。定員は180名で、定員に達し次第締め切りとなる。申し込み方法はWeb上での手続き、あるいはFAXのふた通り。どちらの方法についても、詳細は「実践著作権セミナー」のWebページを参照してほしい。

なお、日本映像・音楽ライブラリー協会は、広告や宣伝、放送用に「映像素材」と「音楽素材」を供給しているライブラリー事業者の団体で、ストックされた映像素材の中に、歴史的な意義を持つ、貴重なアーカイブ映像が多数含まれる点が特徴。加盟しているライブラリー事業者は法令遵守(コンプライアンス)の主旨にのっとり、複雑な権利処理を利用者に代わって行い、安全・安心に使っていただける素材の供給を使命とする。ゲッティ イメージズはこの趣旨に賛同し、2010年に加盟している。