10月26日に公開されたアニメーション映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』の劇場動員数が130万人を突破したことを記念して、新たな劇場来場者プレゼントの配布が決定した。
12月14日より配布される劇場来場者プレゼントは、本作の異空間設計を担当する劇団イヌカレーの設定画を集めた「魔女図鑑 -WITCHES artwork-」。今回の『[新編]叛逆の物語』に登場する魔女やその手下たちはもちろん、おなじみの「人魚の魔女」や「お菓子の魔女」、さらに本作で新たに登場する「あの魔法少女」まで、謎のベールに包まれた魔女たちの生態が解説された、ファン垂涎の一冊となっている。今回の配布も限定品であり、なくなり次第終了となる。
本作における衝撃的な結末は、感情移入するキャラクターによって賛否両論で、ネット上では議論が沸騰し、リピーターも続出。劇場における週替わり来場者プレゼントや地上波での前2作の放送、現在放送中のTVアニメ『物語シリーズ』とタイアップした週替わり劇場マナー短編映像などさまざまな仕掛けも功を奏し、大ヒットを記録。12月3日(現地時間)には、米ロサンゼルスのハリウッドのエジプシャン・シアターにてアニプレックス・オブ・アメリカによるプレミア上映会が行われ、600席のチケットは発売後数時間で完売。12月6日からは全米45館、カナダ35館で公開されている。
なお、深夜アニメの劇場版としては最大のヒット作となった本作だが、2011年に公開された『映画けいおん!』を上回るペースで推移しており、『けいおん!』超えが期待されている。
(c)Magica Quartet / Aniplex・Madoca Movie Project Rebellion