オリンパスイメージングは、プロサッカープレイヤーの本田圭佑選手を同社のレンズ交換式カメラ「OLYMPUS OM-D」シリーズのイメージキャラクターに起用したことを発表した。
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2013年9月にリリースされた「OLYMPUS OM-D E-M5」 |
「OM-D」シリーズは、銀塩一眼カメラの名機「OM」シリーズのデジタル版として登場したミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ。2012年2月に1号機となる「E-M5」が登場し、2013年9月には同社製の一眼カメラとしてもフラッグシップ機となる「E-M1」がリリースされている。「重い」「大きい」といったそれまでの一眼レフで指摘されていた欠点を克服しつつも高画質を実現した「OM」シリーズ同様、ミラーレス機ならではの軽量さと高画質を誇っている。
本田選手を起用した理由としてオリンパスイメージングでは、ヨーロッパのクラブチームで中心選手として世界を舞台に活躍する同選手のイメージと、ミラーレスで一眼レフを超える新しい世界を切り拓く「OM-D」の製品コンセプトに合致したことを挙げている。
本田選手も「僕のサッカープレイヤーとしてのイメージが『OM-D』に合っているということなので、お話をいただいた時は正直に嬉しかった」とコメント。また、自身はこれまで「撮られる側」だったのが、これからは家族や遠征先の景色など「こだわりの一枚」を「OM-D」で残したいとカメラへの興味を示している。
オリンパスイメージングでは今後、本田選手を用いた新聞広告やテレビCMなど各種プロモーションを展開していく。
本田選手のインタビュー動画 |