米Googleは9日(米国時間)、ユーザーが独自のストリートビューを作成できる機能を提供したと発表した。この新機能は、ユーザーが360度のパノラマ写真を投稿できるコミュニティ「Views」の新ツールで、Android端末のパノラマ写真撮影機能「photo spheres」などで撮影した写真を手軽にGoogleマップで表示できるものとなる。

「photo spheres」と「Views」を使い、撮影した写真をストリートビューのように写真を表示できる(マップの公式ブログより)

独自のパノラマ写真を「Views」で共有した後、自分のプロフィールから「photo spheres」を選択して新ツールを使うと、公開した写真をGoogleマップ上でストリートビューのように表示できる。

同社では、「地球の美しさを共有し、エキゾチックな島々や近所のお気に入りの場所を撮影するなど、Googleマップで好きな場所を見て楽しんで欲しい」としている。