『インディ・ジョーンズ』シリーズに出演してきたハリソン・フォード (C)BANG Media International

米ウォルト・ディズニー・スタジオが6日、パラマウント・ピクチャーズから『インディ・ジョーンズ』シリーズの権利を買収したことが明らかになった。

ディズニーは今後『インディ・ジョーンズ』シリーズの最新作が製作された場合の配給とマーケティングの権利を獲得したと発表しているが、パラマウント側はこれまで製作された4作品の配給権は今後も保持するだけでなく、将来的な新作からの利益も一部受け取ることになるという。

また、同シリーズに出演してきたハリソン・フォードは10月にも、タイトルロールを再演したいと抱負を語っていた。ハリソンは冗談交じりに、「インディアナ・ジョーンズが爺さんになることに何も障害なんてないと思うんだ。それにもう僕自身が年をとったから、ショーン・コネリーはもう必要ないよね。自分の父親役と同じくらいの年齢に達しているからさ」と話していた。

ハリソンがシャイア・ラブーフと共演したシリーズ最新作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は世界中で大ヒットを記録したものの、批評的には意見が分かれていた。

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