オンライン学習教材「すらら」を展開するすららネットは、11月5日~27日の期間、小学1年生~高校3年生の男女425人を対象に「2013年振り返り・2014年展望に関する意識調査」を実施した。
今年を表す言葉、「東京オリンピック」が1位
まず、今年を表す言葉を聞いたところ、1位は「東京オリンピック」(8.0%)、2位は「アベノミクス」(7.3%)、3位は「おもてなし」(6.4%)となった。「東京オリンピック」「おもてなし」の回答理由については、共に「2020年のオリンピックの開催地が東京に決定したから」、「アベノミクス」は「ニュースでよくとりあげられていたから」などが挙がった。
2014年を表す言葉は「平和」
来年はどんな言葉で表せる年になってほしいか尋ねたところ、「平和になってほしい」「災害や事故が起こってほしくない」との理由で「平和」が1位となった。2位には「みんなが幸せになってほしい」との理由で「幸福」、3位は「台風や原発の被害に遭った人達に早く元気になってほしい」との理由で「復興」という結果となった。
出来事では「2020年東京五輪開催決定」
今年1番印象に残った世の中の出来事を聞いたところ、1位は「2020年東京オリンピック開催決定」で、39.8%が回答した。2位には「『半沢直樹』が視聴率42.2%記録」、3位には「『あまちゃん』ブーム」となり、高視聴率を獲得したテレビドラマの話題がランクインした。
今年注目した有名人、1位は堺雅人さん
今年最も注目した有名人は誰か尋ねると、1位はドラマ「半沢直樹」に出演した堺雅人さん(23.5%)、2位は高視聴率を獲得したNHKの連続テレビ小説でヒロインを演じた能年玲奈さん(11.1%)、3位は安倍晋三首相(9.4%)となった。