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資生堂は、世界最大のサポートサービス業界の団体「Help Desk Institute(ヘルプデスク協会)」の日本支部(HDI-Japan)が主催する2013年度の「問合せ窓口格付け」調査で、同社の「お客さま窓口」が最高評価の三つ星を獲得したことを発表した。

日本の化粧品業界初となる「クオリティモニタリング」部門を受賞

今回、最高評価を得たのは「クオリティモニタリング」部門。これは、審査員がスタッフの通話記録を「サービス体制・コミュニケーション・対応スキル・プロセス/対応処理手順・困難な対応」の分野に応じて4段階で評価するもので、窓口のスタッフがどれくらい顧客視点のサポートを提供しているかを評価している。

同社の「お客さま窓口」は、「お客さまを温かく受け入れる姿勢がうかがえる」、「どの担当者も優しく親切で話しやすい」などの点で高評価を獲得。なお、審査を受けた企業のうち、三つ星を獲得した割合は数パーセント程度で、同部門の受賞は日本の化粧品業界で同社が初めてとなるとのこと。