iOSアプリは、いちどApp Storeでダウンロード/購入すると何度でもダウンロードし直すことができる。アプリの更新はすべて無料、管理アプリ『App Store』の「アップデート」タブを開き、更新したいアプリの右横にある「アップデート」ボタンをタップすればいい。
一括更新することも可能だ。画面上部にある「すべてをアップデート」をタップすれば、アップデート可能なアプリがまとめて更新される。まとめて更新するもよし、様子見したうえで必要なものだけを更新するもよし。アプリによっては更新データ量が多いため帰宅後にWi-Fi経由でアップデート、というユーザも多いようだ。
以前はいちどアップデートを開始すると止めることができなかったが、iOS 7からは任意のタイミングで中断できるようになった。外出先でうっかり数百メガバイトのアップデートを開始してしまっても、iOS 7ならば中断してあとでやり直すことができる。ダウンロードは最初からやり直しになるが、アップデートしたアプリは前のバージョンに戻すことができないので、これが中断する最後のタイミングだ。
操作はかんたん。「利用可能なアップデート」欄に表示されているアプリの右端には、アップデート処理の途中のものは回転する円が表示されているが、これをタップすればいい。中断されれば、回転する円は元の「アップデート」ボタンに戻る。「すべてをアップデート」をタップしたときにも有効なので、技として覚えておこう。
操作手順をカンタン解説
1 『App Store』の「アップデート」タブで「すべてをアップデート」、または個別に「アップデート」をタップすると、アプリを最新の状態にすることができる |
2 外出先でうっかり「すべてをアップデート」をタップしてしまったときなど、更新処理を中断したいときには、アプリ右横で回転している円をタップすればいい |
(提供:iPad iPhone Wire) |