ラトック、MiracastとWiDiに対応したワイヤレス・ディスプレイアダプタ

ラトックシステムは5日、Miracastと第4世代Intel WiDiに対応したワイヤレス・ディスプレイアダプタ「ScreenBeam Pro REX-WDTV1」を発表した。発売は12月下旬の予定で、標準価格は10,920円。

Miracastに対応したAndroidデバイスやWindows 8.1搭載PC、Intel WiDi(インテル ワイヤレス・ディスプレイ)に対応したPCの映像を受信して、テレビや液晶ディスプレイなどに映し出すアダプタ。本製品とテレビや液晶ディスプレイはHDMIで接続する。

出力解像度はフルHD(1,920×1,080ドット、1080p/1080i)固定。無線LAN規格はIEEE802.11a/b/g/nをサポートする。USBポートを備え、WiDi接続時にキーボードやマウスを利用できる。サイズと重量はW78×D75×H20mm/66g。WiDiの利用にはインテル ワイヤレス・ディスプレイ・ソフトウェア4.2以降が必要となる。