今や様々なブランドから手帳が出ています。そこで2014年に、具体的に検討しているものやブランドは何か、なぜその手帳を検討、もしくは手帳を使わないことを検討する理由について、マイナビ会員にきいてみました。
Q.2014年の手帳として、具体的に検討しているものやブランドを教えてください
■100円ショップの手帳
・「書くところのスペースがちょうどよくて、あと必要なページだけあるので、軽いし薄いし持ち運びやすいから」(31歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「地下鉄マップつきのものを選ぶようにしている」(23歳女性/医療・福祉/専門職)
・「見やすくていいし安い」(36歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
■ほぼ日手帳
・「仕事の反省などを書き込んで使いたいから」(24歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「1日1ページの使い方が合う生活になってきた」(25歳男性/建設・土木/技術職)
・「今年使って良かったから」(29歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「レイアウトが好きなので」(29歳男性/商社・卸/事務系専門職)
■高橋書店の手帳
・「これまで10年間使い続けているから」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「やっぱり使いやすいし、シンプルなデザインがいいから」(24歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「ずっと使っていて使い勝手がいいから」(33歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「毎年買っているので」(30歳女性/金融・証券/営業職)
■無印良品
・「マンスリーの1日1日にたくさんメモできるから」(30歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「シンプルだし拡張性があるし安くていいから」(29歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「薄いしマンスリーとノートなのでちょうど良い」(28歳女性/商社・卸/事務系専門職)
■手帳は使わない
・「大体の予定は頭に入っているし、携帯で十分なので」(30歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「手帳ではなく、事務所にあるカレンダーに書き込んで自分の予定を共有するようにしているから」(36歳男性/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)
・「それが習慣になっていて、不便でもないから」(28歳男性/機械・精密機器/技術職)
■キャラクターもの
・「手帳がかわいいとテンションもあがるから」(24歳女性/運輸・倉庫/営業職)
・「好きだから」(29歳女性/医療・福祉/専門職)
■総評
糸井重里氏が発行人となっている「ほぼ日手帳」と「手帳は高橋」というフレーズが有名な「高橋書店の手帳」については予想通り。いずれも、男性の支持が目立つ結果となりました。高橋書店の手帳については、長年愛用しているファンが多いようです。「ほぼ日手帳」については、使い終わったら、本と同様に本棚に並べて保存しているという話を聞いたことがあります。アイデアを書いたり、日記がわりに使っている人もいるので、読み返す機会が多いかかのもしれません。
意外だったのが、「100円ショプの手帳」を使っている人が多かったことです。「ネタになって面白い」という人もいましたが、基本的に実利で選んでいるようです。一方、「一生ものを使ってみたいから」「長年使えるものが欲しいと思ってたから」という理由で、正統派ブランド「ルイヴィトンの手帳」を挙げた人もいました。
キャラクターものは、ズバリ「かわいい」から。その手帳を持つことで、テンションや気分が上がるのであれば、ある意味、仕事に対してもいい効用となっているのかもしれません。
調査時期:2013年10月2日~10月4日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性233名 女性267名 合計500名
調査方法:インターネット(ログイン式)アンケート