かなゆには7日、物産展などでデモンストレーション販売をしていた「関門うにまん」の常設販売を、築地場外市場で開始する。
生ウニを使った商品も
「関門うにまん」(300円)は、同社が北九州・門司港で展開する「旬の居酒屋・海門」で創作されたメニューの一つ。皮の黒い色には竹炭を使用し、中には、練りウニ、魚肉、山芋などを使ったはんぺん状の黄色いあんを入れている。味、香り、見た目の全てでウニをイメージさせるように仕上げた。
「関門うにまん - 極 -」(840円)は、中身のあんに和風ホワイトクリーム、ウニペースト、蒸しウニを入れている。くり抜いた皮の中に口いっぱいまで入れ、その上には生ウニを蓋のように盛り付けた。
今回、常設販売が開始されるのは、築地場外市場の路地「東通り」と「築地横丁」の角地にある食品販売「まる一浜田商店」の店頭。住所は、東京都中央区築地4-13-3。販売時間は9時から14時となっている(休日は築地市場の休市日に準ずる)。