ソフトバンクモバイルは、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE Xx SoftBank 302SH」(シャープ製)と、「ARROWS A SoftBank 301F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)を6日に発売する。

同社が新たに販売するAndroidスマートフォン2機種は、「SoftBank 4G LTE」(FDD-LTE方式)と「SoftBank 4G」(AXGP方式)の両方のネットワークが利用可能な「Hybrid 4G LTE」に対応し、最適なネット環境下で高速通信を利用できるのが特徴。

AQUOS PHONE Xx 302SHは、3辺狭額縁設計によりディスプレー占有率80.5%を実現した5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。フルHDに対応し、余裕をもって2日間利用できるというバッテリーのほか、高速処理が可能な2.2GHzのクアッドコアCPUも搭載する。カメラをかざすと英語から日本語へ変換する「翻訳ファインダー」機能も標準で装備する。

AQUOS PHONE Xx 302SH

ARROWS A 301Fは、急速充電に対応した5インチサイズのAndroidスマートフォン。充電を促すメッセージ表示後、同梱の卓上ホルダー、専用ACアダプタで充電した場合、10分の充電で1日使用可能。満充電時は3日間の電池もちを実現したという。このほか、富士通独自の「スマート指紋センサー」や、高速処理が可能な2.2GHzクアッドコアCPUを搭載する。

ARROWS A 301F

(記事提供: AndroWire編集部)