67%が気にしている環境問題は3つ!　大気汚染、異常気象、残るひとつは?

ネオマーケティングはブラザー工業とブラザー販売の依頼を受け、全国の20～59歳の男女を対象に「エコ」をテーマにした調査を実施した。調査は11月12日～13日にかけて行い、300人から有効回答を得た。

7割以上が日々の生活でエコを意識

まず、日々の生活でエコを意識しているか聞いたところ、最も多かった回答は「まあまあ意識している」で42.3%だった。「とても意識している」「意識している」「まあまあ意識している」と回答したのは合わせて72.0%。また、「全く意識していない」と回答した人は7.0%となった。

次に、気になる環境問題を尋ねたところ、「大気汚染」「異常気象」「地球温暖化」が66.7%で同率1位となった。「有害物質」「破棄物処理」「水質・海洋汚染」はそれぞれ約40%で、「特に気になるものはない」と回答した人はわずか1.9%だった。

エコ活動実施企業を認知しているのは15.3%

エコ活動を行っている企業があることを知っているか尋ねると、15.3%が「エコ活動を行っている企業名を知っている」と回答した。「エコ活動を行っている企業があることは知っている」が59.7%、「知らない」が25.0%だった。