マイボイスコムはこのほど、「リラックスする飲み物」に関してインターネット調査を実施し、結果を公表した。同調査は11月1日~5日に実施、11,606件の回答を得た。
リラックスする時間にすることは、「インターネットをする」「テレビを見る」
リラックスする時間帯は、「平日・夜(19~22時台)」「休日・夜(19~22時台)」が各4割前後となった。女性高年代層では「平日・午後(13~15時台)」が多く、女性若年層では休日の夕方や夜・深夜が多くなっている。平日にリラックスする時間は1日あたり「~1時間」「~2時間」「~3時間」が各2~3割という結果となった。
リラックスする時間にすることは、「インターネットをする」「テレビを見る」が各5割前後で上位2位を占めた。以下「デザート・お菓子などを食べる」「寝る」「本・雑誌・マンガなどを読む」「飲み物(お酒以外)を飲む」などが続く。女性10・20代では「デザート・お菓子などを食べる」が1位となった。「音楽を聴く」「ゲームをする」「メールやチャットなどをする」「ブログやTwitter、Facebookなどをする」は若年層で多くなっている。
もっともリラックスできる飲み物の温度は、「温かい」が62.1%
リラックスできる飲み物は「コーヒー、コーヒー系飲料」(60.3%)が1位、「緑茶」「紅茶、紅茶系飲料」「その他のお茶」「ビール類」の順で続く。女性10・20代では「紅茶、紅茶系飲料」が1位となった。「コーヒー、コーヒー系飲料」は高年代層、「ココア」は若年層、「その他のお茶」は20・30代で多い傾向。「ビール類」は男性の高年代層で多く、男性30代以上では「コーヒー」「緑茶」に次いで3番目に多くなっている。
もっともリラックスできる飲み物の温度は、「温かい」が62.1%、「冷たい」が25.8%。飲み物別にみると、コーヒー・コーヒー系飲料、緑茶、紅茶・紅茶系飲料、ココア、ハーブティなどは「温かい」が各8~9割を占める。焼酎・泡盛、梅酒は「温かい」が2~3割、「冷たい」が半数前後。日本酒は「温かい」「冷たい」が各3割、「常温程度」が4割弱となっている。
その他、調査結果の詳細はマイボイスコムWebページを参照のこと。