米ロック・バンド、グリーン・デイのフロントマンを務めるビリー・ジョー・アームストロングが、来るオーストラリア・ツアー終了後にバンドが休止期間に入ることを発表した。
ノラ・ジョーンズとのコラボレーションでエヴァリー・ブラザースのアルバム『ソングズ・アワ・ダディ・トート・アス』のカバーなども行っているビリーは、自分のバンドから離れて他のプロジェクトを手がけるのは「いいこと」だと考えており、バンドの将来について次のように話している。
「俺たちはオーストラリアでツアーする予定なんだ。その後はちょっと休みを取るつもりさ。最近はあんまりバンド活動してないからね。だから他のことをするっていうのもいいと思うんだ。それでまたグリーン・デイとして活動できるって感じた時こそ、俺たちの充電期間も終わりってわけさ」
シドニーをはじめメルボルン、アデレードなどオーストラリア各地で開催されるサウンドウェーブ・フェスティバルにて合計5公演を行う予定のグリーン・デイだが、ツアーは2014年2月22日よりシドニーからスタートして、3月3日にパースのクレアモント・ショーグラウンズで締めくくられる。
そんなビリーとノラがエヴァリー・ブラザースの名曲の数々をカバーした話題のデュエット・アルバム『フォーエヴァリー』は現在発売中。
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