フィアット クライスラー ジャパンは7・8日の2日間、同社が支援する団体の活動紹介や交流会を通じて社会貢献活動の活性化を図るイベント「Share with FIAT 2013 "SHARE CHRISTMAS"」を開催する。
フィアットでは2011年1月31日から、社会貢献活動のプログラムとして、「Share with FIAT」を日本で始動している。世界中で活動している8つのNPOや非営利団体と協力関係を築き、販売収益の一部を寄付している。ソーシャルメディアを活用した共同ウェブコミュニケーションプラットフォームも運用し、一般からの支援者の参加を促してきた。各団体の特性を生かした共同イベントなども開催し、その活動への認知向上、理解促進を図ってきたという。
「Share with FIAT 2013 "SHARE CHRISTMAS"」は今年で3年目を迎えるイベントで、過去2回のフィアット・ブランドとしての取組みから規模を拡大。フィアット クライスラー ジャパンのブランドであるアルファ ロメオ、アバルト、クライスラー、ジープを含めた全5ブランドが参加する。各ブランドが精力的に取り組む社会貢献活動を支援団体および協力企業・団体とともに創り上げるエンターテインメントの要素も盛り込んだクリスマスイベントとなっている。
会場は表参道ヒルズ本館B3「スペース オー」で、プログラムは各団体の活動紹介のほか、ファッションショーやアーティストのライブ、トークなど。また、全5ブランドの試乗車が表参道ヒルズに集合し、試乗した人には5ブランドをイメージしたからフルなマカロンがプレゼントされる。