ハリウッド俳優 アーノルド・シュワルツェネッガーが2日、映画『大脱出』のジャパンプレミアに参加するために来日した。
同作は、A・シュワルツェネッガーとシルベスター・スタローンが初めて本格的な共演を果たしたアクション映画。一度入れば二度と出ることが出来ない巨大な監獄"タンカー"。ここに、世界屈指のセキュリティ・コンサルタントであるブレスリン(シルベスター・スタローン)が、犯罪者の汚名を着せられて投獄されてしまう。自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため、自ら設計に関わった絶対攻略不可能なこの監獄の脱出計画を練り始めるブレスリン。しかしその前に立ちはだかったのは、凶暴な手下たちを率いる囚人たちのボス、ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)だった。
このたび、同作PRのため来日したA・シュワルツェネッガーが姿を現すと、成田空港国際線の到着ロビーに集まった約300人のファンから黄色い歓声が。そして、ファンからの、「シュワちゃーん!」という呼び声に快く応じ、サインをしたり笑顔を返すなど、熱気を帯びたファンとの交流を楽しんだ。また、集まった取材陣に対し、「映画『大脱出』のプロモーションで日本に戻ってきたぜ(I’m Back)!日本は素晴らしい国で大好きなんだ!日本の友達にも会いたいし、買い物をしに行きたいね!明日のジャパンプレミアも今から待ち遠しいよ! 」と笑顔でコメントした。
映画『大脱出』は、2014年1月10日より、TOHOシネマズ、日劇ほか全国公開。