米Amazonが同社販売のタブレット端末「Kindle Fire HDX 8.9」と米Appleの「iPad Air」との比較動画広告をYouTube上で公開した。
比較動画では、Kindle Fire HDX 8.9のほうがiPad Airよりも100万ピクセル、解像度が高く、また、iPad Airよりも2割軽く(ただしiPad Airは9.7インチ)、値段もiPad Airが499ドルなのに対して、Kindle Fire HDX 8.9は379ドルと価格面でも優位にあることを強調したものとなっている。
iPadとの比較広告は日本国内でも行われており、日本マイクロソフトでは今夏に、SurfaceとiPadとの比較広告を掲載。今回の比較広告と同じく、端末の特徴を挙げながら、価格面でのメリットがあると強調していた。
タブレットにおいて、AppleのiPadが出荷シェアのトップをしているといわれている現在、クリスマス商戦などの書き入れどきになるたびに、iPadとのこうした比較広告が掲載されるのは、当然の成り行きなのかもしれない。
(記事提供: AndroWire編集部)