ソフトバンクモバイルは3日、スマートフォン向け健康管理デバイス「Fitbit Force」を発表した。2014年1月中旬以降に発売する。スマホ向けヘルスケアサービス「SoftBank HealthCare」の新デバイスとして追加する。
SoftBank HealthCareは、リストバンドで日々の活動量を記録し、スマートフォンで体の状態をチェックできるヘルスケアサービス。月額使用料は525円。同社では同サービスの対応デバイスとして、「Fitbit Flex」を提供してきたが、新商品としてFitbit Forceを加える。
Fitbit Forceは、これまでの歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間に加えて、高度計で上ったフロア数を測定できるのが特徴。また、ディスプレイが新たに搭載され、計測データや時刻の確認も行える。
主な仕様は以下のとおり。ディスプレーは有機ELディスプレー。連続使用期間は7日間。Bluetooth規格はBluetooth 4.0。カラーはブラック1色。電源はリチウムイオン充電式電池。
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