明日は大事なプレゼンの日。いつもより早めに休もうと思ったのに、ベッドに入っても緊張で眠れない。あと6時間で朝が来てしまうじゃないか……あああ、どうしたらいいんだ~! 今回は、マイナビニュースの男性会員354名に「眠れないとき、どうしていますか?」と聞いてみた。
Q.眠れないとき、どうしていますか?
1位 読書 18.9%
2位 インターネットをする 16.4%
3位 部屋を暗くする 12.4%
4位 音楽を聴く 10.2%
5位 ゲームをする 5.7%
■読書
・「眠くなるまで脳を使う」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「教科書を読むとすぐに眠くなる」(33歳/情報・IT/技術職)
・「本のニオイが好きだから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「本を読んでいると、時間を気にしなくていい」(50歳以上/機械・精密機器/技術職)
・「難しい内容の小説を読んでいると自然に眠くなってくる」(33歳/建設・土木/技術職)
■インターネットをする
・「諦めて気分転換に移ります」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「無理に寝よう寝ようとしても寝られないので、時間つぶしも兼ねて」(38歳/その他/その他)
・「インターネットで疲労感を味わうことで、眠気を呼び起こすことができます」(50歳以上/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ブルーライト等で余計眠れなくなると言われているが何となく……」(33/その他/その他)
・「布団の中でiPadでネットをして過ごす」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
■部屋を暗くする
・「真っ暗にして考え事をする」(28歳/自動車関連/技術職)
・「暗い中じっとしていれば自然と朝が来るため」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「部屋が暗いだけで気分は落ち着く、あとは時間に任せるしかない」(25歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「とにかく眠れる環境を整えないと眠れないから」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「横になってボーッとしていれば、少しは疲れが取れると思っているので」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■音楽を聴く
・「頭を使わないので自然に寝られるから」(23歳/その他/その他)
・「クラシック音楽が好きなので」(24歳/情報・IT/技術職)
・「iPodで静かなインスト曲を聴きます」(50歳以上/電機/技術職)
・「いつのまにか寝ており、耳にイヤホンをした状態で起きることがしばしばあるので」(24歳/その他/その他)
・「バラードの音楽を音量を小さくして聴くと眠くなるから」(50歳以上/学校・教育関連/専門職)
■ゲームをする
・「考えすぎて眠れないことが多いので、無心になれるから」(37歳/情報・IT/技術職)
・「ゲームをしている内に限界が来て眠くなるだろうから」(34歳/その他/その他)
・「目が疲れて眠くなっていくから」(43歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
■総評
眠れないときの過ごし方、第1位は「読書」という結果に。その睡眠効果はかなり高いらしく、「読書をすると1分で寝られる」「読みたい本があるのに、1ページと進まず眠れてしまうので困る」という声が寄せられている。睡眠薬をやめ、読書に切り替えた人もいるようだ。
2位となったのは「インターネット」だ。「暇なのが嫌」「どうせ眠れないのであれば一番楽しめることをやった方が良い」ということだったが、眠気を促すために……というよりも「寝るのを諦める」という選択のようだ。3位は「部屋を暗くする」。「部屋が暗いだけで気分は落ち着く」「とにかく眠れる環境を整えないと眠れない」ということだが、疲労回復を考えるなら、たとえ眠れなくても部屋をしっかり暗くして体を休ませることが大切だろう。
4位は「音楽を聴く」。クラシックやジャズ、バラードなどを聴くと、気持ちが落ち着き眠りやすくなるということだった。最近はヒーリング音楽が流れる「快眠アプリ」もたくさん出ているので、試してみるのも良さそうだ。5位は「ゲームをする」。「目を疲れさせる」という作戦のようだが、夢中になってしまうのか「余計に眠れなくなる」という人もいた。
他にも「DVDを見る」「羊を数える」「お酒の力を借りる」といった対処法が寄せられていた。眠りたいけど眠れない……そんなとき、あなたは何をして過ごすだろう?
調査時期:2013年10月28日~2013年11月5日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性354名
調査方法:インターネットログイン式アンケート