ソニーは11月29日、ウェアラブル型のデジタルHDビデオカメラレコーダー「アクションカム」のプロモーション企画として「Action Duck(アクションダック)」シリーズをYouTube上で公開した。

「アクションカム」(左)をアヒル形のフィギュア「ラバーダック」に取り付けて動物を撮影

「アクションカム」は、アタッチメントやベルトで頭部や自転車のハンドルなどに取り付けられる小型のデジタルビデオカメラ。従来モデルでは最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30pだった記録画素数が新たに最大1,920×1,080ドット(フルHD)/60pとなったほか、GPS機能の搭載により撮影データに位置情報を付加できるようになった。

動画は、世界的に人気のアヒルのフィギュア「ラバーダック」に「アクションカム」を取り付けて、人間では撮りづらいシーンを撮影するというもの。「アクションカム」を取り付けた上でラジコンなどに「ラバーダック」を載せ、ホワイトタイガーやアザラシなどの動物に近付けると、どのような反応が得られるかを試した内容となっている。

今回、公開された動画は「動物園篇」と「水族館篇」の2種類。動物園篇ではラバーダックをラジコン戦車に載せて撮影したアライグマやカピバラ、ウサギなどの愛らしい動物の姿を楽しめる。また、ラバーダックに間近に接近するホワイトタイガーも見ものだ。一方の水族館篇では、ラバーダックをボートや潜水艦のラジコンに載せて撮影。ペンギンやアザラシ、水中のイルカなど、普段は見られない動物たちの様子を確認できる。

Action Duck「動物園篇」はこちら
Action Duck「水族館篇」はこちら

「動物園篇」サンプル画像

「水族館篇」サンプル画像