ASUSTeK Computerは29日、1台でマウス/タッチパッド/エアマウスとして使える新感覚ワイヤレスマウス「ASUS VivoMouse WT710」を発売した。価格はオープン、店頭予想価格は6,000円前後。
マウスの上面に3点マルチタッチ対応のタッチパッド機能を持たせ、ノートPCのタッチパッドと同じように扱える。底面にはBlueLEDセンサーを搭載するので、通常のマウスと同じように使うことも可能だ。
タッチパッドではカーソルの移動やタップ動作が行えるほか、Windows 8のタッチジェスチャ機能に対応。タッチパッド上で左端から右端へ指を動かすとアプリ切り替え、右端から左端に動かすとチャームバー表示となる。ピンチイン/アウトによる拡大縮小も可能。
片手でも握りやすい形状のデザインは、エアマウスとしてリビングなどでの使用にも最適としている。電源には単3形乾電池×2本を使う。
主な仕様は、センサーが光学式(青色LED)、解像度が1,200dpi、無線方式が2.4GHz帯、操作可能距離が約10m。本体サイズはW78×D135×H26mm、重量は115g。レシーバーのインタフェースはUSB 2.0で、本体サイズはW14×D19×H6mm。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。