吉崎木製工業は11月29日、「しじら檜(ひのき)スピーカー」(巾着付)を発表した。発売は11月末で、価格は8,800円となっている。
檜製のボディに徳島の伝統工芸「しじら織り」があしらわれたBluetooth対応のウッドスピーカー。檜は徳島県産のものが用いられており、音だけでなくインテリア性の高さや香りを楽しむことができる。持ち運びようの巾着が付属し、こちらもしじら織りとなっている。本体は、スピーカーとしじら織りが前面にあるもの(Type1)と、それぞれが側面にあるもの(Type2)の2パターンが用意されており、それぞれ4色ずつラインナップ。
主な仕様は、付属するスティックタイプのアンプの最大出力が1W×2(定格出力0.5W×2)で、搭載する3.5mmステレオミニの入出力。電源はUSBから供給される。サイズはW115×D44×H44mm。
地元・徳島を拠点にするフランチェスカさんコラボパッケージ
しじら檜スピーカーと併せて、徳島を拠点にするアーティスト、フランチェスカさんと既発売のミニウッドスピーカー「M-SP」のコラボパッケージを発売。パッケージにはフランチェスカさんが選んだ巾着が付属し、価格は8,600円となっている。柄の異なる2パターンが用意され、それぞれ5セットずつの数量限定パッケージ。
フランチェスカさんは"宇宙系アーティスト"として徳島を拠点に活動。「いつか宇宙人に会うために私は歌っている」とのことで、2013年5月に1stシングル「UFOキャッチャー」をリリースしている。