バッファローは27日、エントリークラスのネットワーク対応HDD「リンクステーション」の新製品として、「LS210D」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TB / 4TBのモデルを用意。12月中旬より発売し(4TBは受注生産)、価格は1TBが18,690円、2TBが23,205円、3TBが32,130円、4TBが42,210円。
外出先から「LS210D」シリーズにアクセスできるアプリ「WebAccess」を用意し、PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからのアクセスも可能だ。スマートフォン/タブレットで「LS210D」シリーズ本体の設定を行う専用アプリもある。
地上デジタル放送を録画した番組を、別のTVやPCで視聴できるDTCP-IPに対応。DTCP-IPをサポートした各社のTVや録画機器から「LS210D」シリーズへ録画/ダビングした番組を、同じくDTCP-IP対応のレコーダーにムーブしたり、DTCP-IP対応TVなどで再生したりできる。また、nasneで録画した番組の自動ダビング、スカパー!番組の録画やムーブなども可能。
そのほか、USBメモリやデジタルカメラなどを接続してファイルをコピーする、「ダイレクトコピー機能」を備える。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 2.0×1。本体サイズはW45×D205×H128mm、重量は約1.1kg。対応OSはWindows XP/ Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Mac OS X 10.6~10.9。