早く結婚したいのに、なかなか婚活がうまくいかない……。もっと自分が変わらなきゃダメなのかな。女磨きをしたらいい? それとも性格? 誰か教えて~!!今回は、マイナビニュースの独身女性会員200名に「結婚するために自分が変わらなければいけないと思うポイント」について聞いてみた。
Q.結婚するために自分が変わらなければいけないと思うポイントはありますか?
はい 58.5%
いいえ 41.5%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どう変わらなければいけないと思いますか? それはどうしてですか?
■家事を覚えたい
・「料理の腕を上達させること、料理が得意ではないから」(35歳/商社・卸/事務系専門職)
・「家事を覚える、基本的なこともできないので」(28歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「家事ができないところ、人と一緒に暮らすには致命的であるため」(23歳/情報・IT/技術職)
・「家事をこなせるようにならなければいけない、実家なので」(26歳/その他/その他)
■もっと積極的に!
・「出会いを求めなければならない」(29歳/食品・飲料/技術職)
・「自分から行動しなければと思う」(32歳/運輸・倉庫/その他)
・「気軽に男の人からの誘いに乗れない」(28歳/生保・損保/営業職)
・「もういい年なので積極的にアプローチしないといけない」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
■生活習慣の改善
・「ダラけた生活」(33歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
・「甘えた生活、今は実家暮らしなのでその時点で甘えているから」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「早起きできるようにならないとダメだと思う」(29歳/その他/その他)
■面倒くさがりなところ
・「面倒くさがりで出不精なところ、もう少し活発に動かないといけないなと思うから」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「今のズボラで人付き合いの下手な性格を変えなければいけない」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「面倒くさがりなので、何でもいとわずやる人にならなければいけないと思う、生活が成り立たないから」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
■時間とお金の使い方
・「浪費癖、結婚できないと思う」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「お金の浪費を食い止めること、服を購入しすぎること」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「出張も多く仕事が忙しいのでプライベートな時間を大切にするようにしたいと思う」(31歳/印刷・紙パルプ/技術職)
・「もっとテキパキと行動をし時間を上手に使う」(27歳/電機/技術職)
■自分に甘いこと
・「自分に甘いところ」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「自分に甘い部分があるので喝を入れなければダメだな~と思うところはありますね」(30歳/不動産/事務系専門職)
・「自分に甘い、一緒に暮らすなら相手に寛容にならないと行けないと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)
■女性らしさ
・「愛想、何を考えているのかわからないとよく言われるので」(22歳/医薬品・化粧品/クリエイティブ職)
・「女性らしさを兼ね備えたほうがいいと思う、モテるために」(31歳/情報・IT/事務系専門職)
・「女子力をあげていかないといけないと思う」(27歳/情報・IT/技術職)
■イライラしない!
・「怒りっぽいところ、毎日怒っていられないから」(28歳/生保・損保/専門職)
・「ワガママを治す、ちょっとしたことで不機嫌にならない」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「マイペースな生活を他人に邪魔されてもイライラしないようにならないといけないと思う」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
■その他
・「一人の人と長く付き合えないから、他の人に目移りしないようにする」(25歳/通信/営業職)
・「収入を増やす、今の収入だと住宅の購入ができないから」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職職)
・「物事をストレートに言ってしまうところがあるので、男性をたてられるようになりたい」(23歳/学生/その他)
■総評
結婚するために変わらなければいけないと思うポイントが「ある」と答えた女性は58.5%。男性編の回答(47.5%)を11.3ポイント上回る結果となった。
一番多かったのは「家事を覚えたい」という回答だが、「家事ができないと離婚だと思う」というコメントもあるくらい、家事能力は必須と考えているようだ。実家暮らしのため「家事全般は親に任せてしまっている」という人もいたが、自立して、すべて自分一人でできるようにならなければ……と焦りを感じる人も多いよう。
性格面では、人見知りや消極的なところを直したいという女性が多かった。出会いのチャンスを広げるためにも、あらゆる面で積極的に「何にでもぶつかっていく度胸が必要だと思う」と決意を語る人も。また、面倒くさがりなところや、自分に甘いこと、怒りっぽい性格を直したいという声も寄せられた。
他にも「ぐーたらした生活態度を見直したい」といったものや、「相手の欠点を受け入れること」「浪費癖」などが挙げられたが、正直に自己分析し、こうした改善点に気付くだけでもひとつの「前進」と言えるだろう。独身女性の皆さん、幸せな結婚を目指して引き続きがんばろう!
調査時期: 2013年11月8日~2013年11月9日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 独身女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート