マインドシェアが運営するママ参加型サイト「ママこえ」では、11月8日~14日に0~9歳の子供を持つ母親を対象に、「イクメン」に対するママの意識調査」を実施した。
イクメンのイメージは「つるの剛士」?
まず、「イクメンは本当に存在するか?」という質問では、「存在する」と61%が回答。具体的にどんな人か尋ねると、「うちのパパ」「近所のパパさん」「会社の同僚」など周囲の男性を挙げる人と、つるの剛士さんや山口智充さんなど芸能人を挙げる人に分かれた。
イクメンは家族が一緒にいることを最優先?
次に、「ママが思う本当のイクメンとは?」と聞くと、「子供との時間を大切にし、家族が一緒にいることを最優先するパパ」(45%)が最も多かった。2位は「ママの気持ちを理解し、いたわりと感謝の気持ちを持っているパパ」(30%)。
また、11%が「ママと同レベルになってイクメンと言えると思う」などの理由で、「ママと同じだけ家事も育児もこなせるパパ」と回答している。さらに、「子供に必要なものや教育を与えられる経済力があるパパがイクメン」といった回答もあった。
8割が「息子にイクメンになってほしい」
女の子を持つママに「将来、娘にイクメンと結婚してほしいと思うか?」と聞いたところ、「子育ては大変だから」「自分が大変な思いをしているから」などの理由で81%が「結婚してほしい」と回答した。
一方で、男の子を持つママに「息子にはイクメンになってほしいと思うか?」と尋ねると、「家族円満になるから」「パパがイクメンだから」との理由で、80%が「なってほしい」と答えた。