NTTドコモは11月26日、Androidタブレットの新製品「ARROWS Tab F-02F」(富士通製)を29日に発売すると発表した。全国のドコモショップなどで取り扱う。

同製品は、約10.1インチ(2,560×1,600ドット)のディスプレイを搭載したタブレット端末。CPUは2.2GHz・クアッドコア、内蔵メモリは64GB/2GB(ROM/RAM)。OSはAndroid 4.2を採用する。ディスプレイに質感・色を忠実に再現する映像処理エンジン「Xevic」を採用したほか、光の乱反射と拡散を低減する「Super Clear Panel」、輝度やコントラストを自動調整する「スーパークリアモード」などの機能を搭載するなど、画質にこだわった点が特徴。

ARROWS Tab F-02F

機能面では約810万画素(メイン)、約130万画素(サブ)のCMOSカメラを搭載。フルセグ、ワンセグ、NOTTV、Bluetooth 4.0、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、GPSなどが利用可能。IPX5/8、iP5X相当の防水・防塵性能も備える。通信面では下り最大150Mbps/上り最大50MbpsのLTE通信サービス「Xi」、FOMAハイスピード、国際ローミングサービス「WORLD WING」をサポート。寸法・重量は約261(W)×169(H)×8.9(D)mm・約519gで、バッテリー容量は9,600mAh。本体カラーはホワイト。

(記事提供:AndroWire編集部