ドウシシャは26日、Bluetooth接続に対応したアンプ内蔵スピーカー「SHT-9002」と「SMS-01BT」の2モデルを発表した。12月初旬に発売し、店頭予想価格は「SHT-9002」が30,000円前後、「SMS-01BT」が20,000円前後。
SHT-9002
真空管とデジタルのハイブリッド方式アンプを採用。長時間のリスニングでも疲れにくい、心地よい音を目指したという。スピーカーユニットは76mmのコーン型フルレンジタイプ×2基を搭載。出力は8W+8W。
インタフェースはBluetooth 2.1。対応プロファイルはA2DP / AVRCP。FM/AMの2バンドチューナーを内蔵。本体サイズはW340×D230×H122mm、重量は約4.3kg。
SMS-01BT
斬新なデザインと質感あるブラック光沢仕上げを採用。ファンクションごとに変化するLEDダウンライトを備え、臨場感のある音質とともに幻想的な雰囲気が味わえるとしている。本体内部には、独立したサブウーファースピーカーボックスを内蔵。
スピーカーユニットは6mmのコーン型フルレンジタイプ×2基を搭載。出力は4.5W+4.5W、総合で39Wの出力が可能。インタフェースはNFC対応のBluetooth 2.1。対応プロファイルはA2DP / AVRCP。FM PLLプリセットチューナーと、5モードのイコライザ機能を搭載。リモコンが付属し、本体サイズはW446×D203×H167mm、重量は約2.7kg。