三つ星シェフとして世界的に名高いピエール・ガニェール氏プロデュースの日本で唯一のレストラン「ピエール・ガニェール」(東京・溜池山王 ANAインターコンチネンタルホテル東京36F)では12月20日~25日、「クリスマスディナーコース」(2万3,000円・サービス料別)を提供する。
「"皿の上のアート"」と称されるガニェール氏の料理と繊細で美しいデザートが楽しめる同コースは、全6品でも皿数が多いのが特長。定番メニューが一切ないガニェール氏の料理は、「もう2度と出会えない、サプライズな料理です。この日をお楽しみに」(広報推進担当・森直美氏)。予約受け付けは既に開始しており、今年は肝心の12月24日25日がいずれも平日のため、まだ少し余裕があるとのこと。
コース内容は、「タラバ蟹とオシェトラキャビア、菊芋のジュレと共に」「カリカリに鱗焼きにした甘鯛のパヴェ、トリュフの香るマッシュルームのブイヨン、アモンティリャード酒を効かせたポワローと共に」「特選和牛フィレ肉のグリエと鮑のラメル、赤ワインのスックとカシスジュース、ジャガイモのビルー」「ジェノワーズ・ダマンド、エストラゴン風味のクレーム・ムースリーヌ、ジュレ・フレーズ、グラス・ピスターシュ、マンゴーソースを添えて」「クレーム・ド・マロン、ヨーグルトのムース、スリーズ・アマレナコンフィ、サブレ・トレフィエ」「パヴェ・オー・ショコラ、ジュレ・カカオ、ソース・カカオ、ソルベ・ショコラ、ターメリック風味の洋梨とご一緒に」。12月20日~25日各日2部制で、第1部17:00~19:30、第2部20:00~22:30。