アソビバは11月30日から2014年3月31日まで、東京都港区に東京サバイバルゲームフィールド「ASOBIBA(アソビバ)大門」をオープンする。
元銀行の設備そのまま金庫室、支店長室も
近年、サバイバルゲーム人口が増加傾向にあるなか、愛好者からの「都心で気軽にサバゲーがしたい」という声を受け、同社は10月に第1弾の施設として八重洲にフィールドをオープン。大門は第2弾となる。
同施設は、東京タワーのふもとに位置し、銀行として使用されていた空き物件を活用。フィールド内は元の銀行の設備をそのまま活かし、金庫室、支店長室などを攻略するフィールド設計や、独自のルール設定を予定している。また、平日夜に手ぶらで来場できるよう、電動ガン、マスク、迷彩服などグッズのレンタルも豊富に用意。初心者講習パックなどのオプションサービスも展開する予定とのこと。
取り壊し前の一時休眠物件を活用
取り壊し前の一時休眠物件を活用するため、期間限定でのオープンとなる。特殊な条件下で利用することにより、都心・駅近でのフィールド展開が可能になり、施設利用者は新しいコンセプトのフィールドを体験することができるというメリットがある。
同施設の所在地は、東京都港区浜松町1-10-17 向陽ビル。営業時間は、9時から翌6時まで。毎週月曜日は定休となる。基本的な予約受付時間帯は、1部が9時~15時30分、2部が16時~22時30分、深夜は23時~5時30分。料金は1人5,000円。平日夜のみの短縮貸切予約は、2部の19時~23時で、1人3,000円。15人より貸切が可能となる。