ソニーマーケティングは、3D表示対応のヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3W」のタッチ&トライイベントを東京の代官山 蔦屋書店で11月29日より開催する。

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「HMZ-T3W」

「HMZ-T3W」は11月23日に発売されたばかりのヘッドマウントディスプレイ「HMZ」シリーズの新モデル。

左右それぞれに1,280×720ドット表示の有機ELパネルを搭載しており、右目用と左目用のディスプレイで別々の映像を表示させての3D表示も可能。初代「HMZ-T1」の約420gから90gの軽量化が行わた2モデル目「HMZ-T2」より、さらに10gの軽量化が図られ約320g(ライトシールド含む、ケーブル除く)となった。そのほか、新開発のヘッドマウントディスプレイ専用LSIや新「エンハンスエンジン」の搭載で表示面が改善されたほか、プロセッサーユニットとのWireless HD接続にも対応している。価格はオープンで、推定市場価格は100,000円前後。

イベントでは、最新のスマートフォン「Xperia Z1」やタブレット「Xperia Tablet Z」、ゲーム機「PlayStation Vita TV」などと接続して、「HMZ-T3W」で映画やゲームを楽しむことができる。開催日時は2013年11月29日~2014年1月6日の朝9時~深夜2時。なお、11月29日~12月3日には、屋外に特別キャビンでの展示も行われる。こちらの展示は平日11時~19時、休日11時~20時(天候等により時間変更の場合あり)。

イベントの開催に合わせて11月29日には特設サイトが開設され、TSUTAYAコンシェルジュがヘッドマウントディスプレイで映画を観た「体感レビュー」が掲載される予定だ。

「HMZ-T3」「HMZ-T3W」フォトギャラリー(クリックで拡大とスライドショー)

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