ヤマハは、同社スタジオモニターのフィロソフィーである、"原音忠実再生"を継承した業務用スタジオモニターヘッドホン「HPH-MT220」および「HPH-MT120」の2モデルを、2013年12月より発売開始する。価格はいずれもオープンプライス。
「HPH-MT220」は、CCAW(copper clad aluminum wire)ボイスコイルを採用した大口径45mmドライバーにより、精確でスケール感豊かなサウンドを実現するモデル。長時間の使用でも疲労が少なく耳当たりの良いプロテインスキンと低反発クッション製のイヤーパッドや、高級感のあるスタイリングを施した耐久性にも優れたアルミニウムとABSによるツートーン・カラーのハウジング、取り回しの便利な1.2mカールコードなどを備える。一方、「HPH-MT120」は、効率で精度の高い40mmドライバーを搭載し、バランスの良いサウンド、高い遮音性能、長時間の使用でも疲労が少ない快適な装着性を両立したモデル。耐久性に優れたABSハウジングおよびレコーディングブースでも便利な3.4mのストレートケーブルを採用している。