東芝は22日、小型ながら大容量のUSB 3.0接続ポータブルHDD「CANVIO BASICS」シリーズを発表した。発売日は23日、価格はオープン。ラインナップと店頭予想価格は、500GBモデルが8,500円前後、1TBモデルが11,000円前後、2TBモデルが21,000円前後。

「CANVIO BASICS」シリーズ

つや消し仕上げの小型ポータブルHDD。モバイルPCなどとともに持ち運べるほか、USBハードディスク録画対応の「レグザ」「レグザサーバー」「レグザブルーレイ」に録画用HDDとして接続することも可能。カラーはブラックとホワイトの2色。

本体サイズは、容量2TBの「HD-AA20TK」と「HD-AA20TW」がW79×D118.9×H21mm、1TBの「HD-AA10TK」と「HD-AA10TW」、500GBの「HD-AA50GK」と「HD-AA50GW」がW79×D118.9×H13.5mm(型番末尾Kがブラック、Wがホワイト)。1m長のUSB3.0ケーブルが付属する。電源はUSBバスパワー。

対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6.6以降 / 10.7 / 10.8(Intel CPU搭載モデルのみ)。出荷時フォーマットはWindows用のNTFSなので、Macで使用する場合は再フォーマットが必要となる。