マンダムは、25~49歳の男女を対象に「汗とニオイ(体臭)に関する実態調査」を実施し結果を発表した。調査は、25~49歳の男性282名、女性420名に対し10~11月に行われた。
女性80.5%が自分の体臭が気になったことがある
女性に対し、自分自身の体臭(足臭・口臭を除く)が気になった経験について質問をしたところ、気になったことが「ある」という回答は80.5%に上った。
身だしなみやおしゃれで気を遣っている部分についての質問では、1位「スキンケア」(46.4%)に僅差で「ニオイケア」(44.8%)が2位となり、非常に重視されている項目ということがわかった。
汗をかく場所、男性は頭部、女性はワキ
さらに体のどこに汗をかくかについて、男女それぞれに聞いたところ、男性は頭部が1位、女性はワキが1位となった。
女性に聞いた、汗や体臭の加齢変化については、50.4%が「汗の量が増えた」、33.8%が「汗をかく場所が変わった」、44.3%が「体臭の質が変わった」、43.1%が「体臭が強くなった」 と回答した。
ボディケア、男性の方が全身まんべんなく洗っている
体を洗う時に特に気を付けて念入りに洗っている場所を聞いてみたところ、男性の方がほとんどのパーツを念入りに洗っているという結果になった。女性は特に汚れやニオイが気になる部分を念入りに、という傾向が表れた。