リンクスインターナショナルは21日、CORSAIR製の電源ユニットとして、ATX12V v2.4とEPS12V v2.92に準拠し、80PLUS GOLD認証を取得した「CP-9020062-JP」を発表した。即日販売を開始し、価格はオープン。店頭予想価格は23,480円前後。

CP-9020062-JP

「CP-9020062-JP」は、+12V 1系統83.3A出力を備える容量1000Wの電源ユニット。第4世代のIntel Coreシリーズに対応し、ファンレスオペレーションが可能な「Zero RPM Fan Mode」を搭載。ケーブルは取り外し可能なフルモジュラー式で、日本メーカー製105度電解コンデンサや、専用設計された135mmライフルベアリングファンを搭載する。

各DC出力は+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12Vが83.3A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×2、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×8、SATA電源コネクタ×12、ペリフェラル電源コネクタ×11、FDD電源コネクタ×2。

モジュラーケーブル数は、メイン20+4ピン電源モジュラーケーブル(約61cm)×1本、4+4ピンCPU補助電源モジュラーケーブル(約65cm)×2本、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ2×4本、SATA電源モジュラーケーブル(約85cm)コネクタ4個×1本、SATA電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ4個×2本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)×2本、FDD電源モジュラーケーブル(約10cm)×2本、C-Linkケーブル(約80cm)×1本。本体サイズはW150×H86×D180mm、重量は約1.9kg。