TSUKUMOブランドでパソコンおよびパソコン用周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは21日、Cooler Master社の人気PCケースを採用したハイエンドゲーミングBTO「G-GEAR neo」シリーズの新モデルを発表した。即日発売を開始し、直販価格は219,980円から。
G-GEAR neoシリーズではこれまで、PCケースにCooler Masterの「CM 690 II Plus rev2」を使用してきた。今回新たに「CM 690 II Plus rev2」の後継モデルである「CM 690 III」を採用する。大型脚部や通気性の高いメッシュ構造、モノコック構造の拡張ベイといった「CM 690」シリーズの特長を引き継ぎながら、「CM 690 III」では最大3基の200mmファンを搭載できるほか、240mmおよび120mmの水冷ラジエーターに対応した。
G-GEAR neoシリーズの新モデル「GX7J-C52/ZE2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770K(3.50GHz)、チップセットがIntel Z87 Express(ASUS製マザーボード)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 780 Ti 3GB、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB、ストレージが120GB SSD(Crucial製)+1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源がCorsair製の定格750W 80PLUS GOLD、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Professional SP1 64bit版。