柏市とヒカリデッキかしわ実行委員会は、12月20日~22日に柏駅東口ダブルデッキで開催するイベント「ヒカリデッキかしわ2013」において、製作クリエイターが決定したことを発表した。
ビルの外壁に合わせプログラミングされた映像を投影
同イベントは、柏駅東口「そごう柏店」の外壁をスクリーンに見立て、壁面に合わせプログラミングされたオリジナルのプロジェクションマッピング映像を投射するというもの。映像は高さ58.2m、幅40.8mの巨大なサイズとなる。
同映像の製作クリエイターとしては、DJ・音楽プロデューサーとして活動する「m-flo」のVERBAL氏と矢野パブロ氏が設立したクリエイティブエージェンシー「WHATiF」の参加が決定。
ドイツ・ワイマールで行われたプロジェクションマッピングの国際コンペ「Genius Loci Weimar」にて優勝したフランスのクリエイター集団「RDV Collectif」、および日本で行われたプロジェクションマッピングの国際コンペ「逗子メディアアートフェスティバル2013」の優勝者である「FLIGHT GRAF」も参加する。
イベントの場所は千葉県柏市柏駅前特設会場(東口ダブルデッキ)。開催日は12月20日~22日。公演時間は17時30分、18時30分、19時30分からの各10分間。入場受付時間は、各公演時間の60分前~30分前まで。入場料金は無料(ペアエントリー)。エリア外で立ち止まっての観覧はできない。チケットの応募は、一次募集が26日まで。二次募集が27日~12月11日。詳細や応募は「ヒカリデッキかしわ2013公式ページ」を参照のこと。